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DIY改装して2階が本屋になるまでの工事の話


シャッター商店街、しかも2階というまさに隠れ家的場所となった

2階が本屋『つまづく本屋 ホォル』さんになるまでの経緯を残しておきたいと思い記事にしたのですが、あまりにも長くなってしまうため2回に分けて投稿しております!



今回は工事内容とかその辺、まとめますね。 (*わかりやすい様に時系列を少しいじってます)


自分たちも後から振り返ってみて、こうだったな~とか、街の人たちにこういうヤツラいたよな~とかそんなん全部ひっくるめて記録に残したくて書いてます。


前の記事でも記載しましたが、amistの2階は38℃(合同会社オンド)さんに使用して頂く事になりました。

代表の吉田尚平さんは建築士ということもあり、ここから工事についての話し合いがスタートしたのでした。




まずですね、わたしたちの希望をもう一度整理。


  

  ・テナントスペースをつくる

  ・1部屋はワークショップなどで有効活用したい

  ・カフェスペースの拡大もしたい

  ・改装にはなるべくお金をかけたくない




欲張りっちゃ欲張りですけど、当たり前っちゅーかそんなおかしな事言ってないよね?

まあでも、お金が無い時点で普通はあきらめろって感じなんですが(汗)



えー、ちなみに2階は2部屋あって+キッチンという間取り。


この1部屋を38℃さんに使用して頂き、もう1部屋をamistで開催しているワークショップ&カフェスペースにすることに。


キッチンスペースは綺麗に整理してここにも座席を置くもよし、いずれはキッチンとして活用するか、もしくは展示スペースとしても使えるし。とりあえずはカーテンで閉めておけばいいかという感じ。




  ・テナントスペース   →38℃

  ・ワークショップスペース&カフェスペース  → amist      



一旦はこれで決定。




このプランでいくのはイイんだけど、問題は改装内容と、コストか…

お金はできる限りかけない方法で考えてもらいました。


お金をかけずに、いかにイイ感じの空間にするか… 


吉田さんは私たちがイメージしやすい様に模型を作ってくれました。

これで色んなパターンが見えてきました。凄くイメージしやすい! 




例えばこの壁を抜いたらこうなる、こっちの壁を抜いたらこうなる、

壁の色はこれにしたらこんなイメージになる、など。そして、この模型から覗いた景色をスマホで撮影してイメージさせてくれまして。




「この壁を抜けば、こんなに明るくなりますよね」


「ここの壁まで抜くと、もっといい雰囲気になるけど、産廃にお金がかかりますよ!」




部屋の仕切りの壁が無くなればほぼ1フロアとなり、開放感が生まれることは模型で確認してましたが、さすがにこの提案は自分達ではできませんよね~。壁壊すなんて、素人では考えないですよ!


不動産屋さんに確認をとり、工事内容を伝えると“部屋の仕切りの壁は抜いていい”という回答。

現状復帰できないけどいいのか!?と思いつつ、OKと言われたのでこれはイクしかないでしょ!


本当はもっと壁を抜いて明るくしたかった、というところもあるけどその分のゴミが出て産廃料金がかさんでしまいそうって事もあり、極力最小限の壁抜きにおさえました。


北側の部屋から見た風景。この真ん中に押入れがありました。初めは全く光が入ってこなかったんです。

これは南側の部屋から。元々は向こう側が見えてなかったのです

廊下側から見た景色。元々は向かって右だけからしか光が入ってきていませんでした

部屋同士は仕切られていて、押入れがあったんですよ。それを壊しただけで一気に雰囲気が変わりました!とにかく明るくなりましたよ。 開放感が違う!


壊していい壁かどうかなんて素人にはわかりません。吉田さんは毎日コツコツ一人で壁を解体してくれました。凄いね!!



そんな壁抜き作業が終わりまして、雰囲気の変わった2階。今後の流れを打ち合わせ!



 ・壁塗り作業人員    → 38℃にて手配。(snsや知り合いを通じ、参加募集を募る)


 ・壁塗り材料検討、手配 → 壁の色、塗料の種類を予算から検討。模型にて塗る場所をイメージ。


 ・床貼り作業      → 38℃にて手配。(知り合いの大工さんに依頼とのこと。)


 ・什器搬入       → 38℃&自治会、amistも手伝い。







---壁塗り作業1回目(2日間)---


そして後日38℃さんの呼びかけにより作業に参加してくれる方が集まってくれました!

時間がもったいないので参加メンバーに内容を説明、早速作業開始します!


まずはクロス剥がし作業から!

クロス剥がし & しっかりと養生(これ大事!)

窓のサッシも錆が凄くボロボロ。ブラシで丁寧に磨いていきます!

みなさん初めての経験とのことで楽しんで作業してくれていました!

たしかに、こんな経験ってなかなかできるもんじゃないよね。


ちなみに壁はクロス剥がしを行い、その後にクロスの上から塗れる漆喰というものを塗っていく予定。ホームセンターで売っているやつ!

材料や道具類は38℃吉田さんが準備してくれました。


強く押しながら塗ってしまうと下に垂れてくる。
クロスを剥がさないで塗ったらどうなるか試す。

ローラーだけだとムラが凄くて、しかも漆喰の粘りが凄くあまり伸びないので、仕上げは小手を使って綺麗に。


天井には昔の作業員の方の手あか?がベタベタ…だったので、天井も白く塗って、第1回目の作業(2日間)が終了となりました。


今回のメンバーは次回も参加してくれるとの事、心強いね!! 






---壁塗り作業2回目(2日間)---


前回の作業から1週間。すったもんだがありながら(壁の色で揉めた)壁の色を確定し、2回目の壁塗り作業! 今回最も大変なのは階段ですね! うまく塗れるのか…とも思ってしまう。2日間で終わるのか!?とも。


漆喰に色を混ぜてかきまぜていきます。
今回はお子さんも参加! 貴重な体験!
大きい壁面は人手がいると助かりますね!みんなありがとう!
見てよこの表情! まさに精鋭たち! 

みなさん前回の経験から驚くほど塗る技術が上達してまして、スピード、仕上がりともに素晴らしい出来!そのまま2日目もレポートしますね!


問題の階段部分!大きい脚立を使うらしい!

わからないと思いますが、結構高いんですよねこの壁。


少しムラがある感じも、凄くイイ感じですよ!!

2回目の壁塗り作業は前回よりも、ご参加者が増えて作業がスムーズに進みました!ありがとうございました! 



次回は2週間後、什器の搬入作業でみなさんの手を借りることになりました!

それまでに床貼りの作業が終わっている予定ですね! 





---什器搬入作業(1日)---


38℃さん(ホォルさん)で使用予定の什器(本棚)がかなり大きいらしく、店内階段からの搬入が難しく、商店街側から釣って搬入することに。


自治会長さんは元消防士という事で、このような作業はお手のものなのかな?自治会長さんの指示に従いながら釣り上げました。



はしごをかけてここに棚を滑らせて釣り上げるということのよう。
自治会長さんの指示にしたがってロープを巻き付ける
行き来する車がいなくなったタイミングで釣り上げ!
この棚が重かった… さすがにこれは無理でしょうと。。
必死に釣り上げ!! いけそう!!
なんとか上に!! これ重さどれくらいあったんでしょうかね!? 上手く行きました!

什器の搬入は思いのほか、スムーズに進みました!どうやら他の店舗の際もこちらから釣り上げた事が過去にもあったそうですね。経験がものを言いますね。


業者さんも使わずにこんなに大きいものも搬入できちゃうんだね、凄いですね!


以上で、什器搬入完了しました!! あとは細かい箇所の作業は38℃の吉田さんが仕上げ。


こうして、amistの2階は出来上がりました。


ホォルの店長 深澤さん。毎日夜遅くまで開店準備。
本屋の準備中、いろいろ打ち合わせしているみたい。

レトロな街並みの中に、レトロな家具と古本。ここから眺める景色もまたイイ。

カフェスペースは光が差し込み、本を読みながらゆっくりできる空間へ。

   ・テナントスペースをつくる

   ・1部屋はワークショップなどで有効活用したい

   ・カフェスペースの拡大もしたい

   ・改装にはなるべくお金をかけたくない



という私たちの希望を元に作りあげたこの空間。


素人の私たちだけでは出来なかったし、お金を極力抑えて実現できたことなど


もし、これから店舗改装を検討されている方や部屋の活用方法、事業展開など、私たちがお世話になった38℃さんに相談してみては? きっと面白いアイデアをくれると思いますよ。


話し合いから工事完了まで 約2か月ほど。



もし興味のある方がいらっしゃいましたら、amistのHPまたは、instagram、twitterからもご連絡ください。




    

    instagram amist          → @amist_zakka

     38℃(合同会社オンド)→ @ondo_38


営業時間 平日10:00~16:00 / 土日 10:00~17:00

​定休日  水曜日 、火曜日(月ごとに変更になります)​

*営業日は営業時間は変更の可能性があります。



















 









 












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