- amist_music
皆様はランドリーズを知っていますか?

この店舗計画があがった時、まず店に置きたい!と思ったのがこのTHE LAUNDRIESでした。
The Trash Can Sinatrasというグラスゴーのバンドがいます。彼らの代表曲“obscurity knocks”。
この曲を聴いて私はネオアコースティックに興味を持ちました。キラキラ疾走するギターに、若者の想い、ジレンマなどを感じれる大名曲。こんな曲をずっと探していました。
そして結局見つけることができないまま(今はyoutubeなどもあるし、いい時代になりました…)、2013年THE LAUNDRIESの2ndアルバムリリースの記事をtwitterで見つけるのでした。
このyoutubeに上がった2ndアルバムの紹介ムービー。これを見て即買い!!ちょっとこのバンド凄くないですか!?ってなりました。
2ndアルバムってことは、1stアルバムがあるんですよね! なんと2003年ですよ!!全く知りませんでした。
しかもこのジャケットはThe Trash Can Sinatrasの1stアルバムじゃないですか!?
おそらくごく一部の人しか知らなかったんでしょう。 この1stアルバムのオープニングトラック“Gasoline”がまさに“obscurity knocks”だった… 断じてパクリではない!オマージュです!
やっと出会えて大感動!
日本人にも素晴らしいミュージシャンがたくさんいるじゃないですか。
本当はもっともっとたくさんいるんです。
とまあ話はだいぶ逸れてしまいましたが…
そんなTHA LAUNDRIESのボーカル木村さんに、twitterで直接連絡を取り、店舗の趣旨を説明したところご来店頂くことに!!
1stアルバム、そして2ndアルバムを納品頂きました!!
木村さんご本人さんにTHE LAUNDRIESについての私の気持ちを伝えました!! こんな機会ってあります!!?
1stアルバムは日本のネオアコースティック史上に残る名盤ですし、
2ndアルバムは日本のギターポップ史上に残る名盤です。
ここまで曲が書けて、センスがあって、歌も演奏も上手いバンドいますか?
絶対に埋もれさせてはなりません。
木村さん本人もおっしゃっておりましたが、この手の音楽は本来皆好きなハズなんですよね。
キャッチ―なメロディで、キラキラした爽やかなギターポップではあるけれど、メランコリックさも兼ね備えている。
今現在、このネオアコ界隈のシーンは盛り上がっているんです。
当店でもこのシーンを盛り上げるのに、微力ながら応援していきたいと思っております。